2022年入社 インタビュー(投資運用機能)
私は大学生の時に経済学を専攻しており、人生において必須の知識であるお金のことを、社会人になってからもより理解を深めていきたいのであれば、金融の環境に身を置いておくことがベストであるという考えの基、漠然と金融系のどこかに就職したいなと考えていました。その時に所属していたゼミの、アセットマネジメント会社から内定を貰っていた先輩が、「資産運用業界は今後期待できる業界である」というお話しをしてくださったのが、興味を持つきっかけでした。弊社は就活の際に、就職情報サイトでアセットマネジメント会社を探していた時に見つけた会社の一つでした。そしてそのサイトに掲載されていた、会社紹介の動画にて、森本社長の「フィデューシャリーデューティー、顧客本位の業務運営」という、この業界に抱いていた「会社本位に、知識の無い人に売りたいものを売る」心象を覆すようなお話が、この会社で働きたいと思った大きな一因でした。
担当しているのは他の投資運用機能メンバーと同じく、新規投資ファンドの調査、既存ファンドのモニタリング、ご投資いただいているお客様へのサービスの3つがメイン業務ですが、弊社は希望すれば様々な業務を行うことが出来るため、その他にインターンシップを担当したり、弊社の公募投信を買ってくださったお客様への情報発信や交流を行ったりなどをしています。業務は多岐に渡り、積極的に立候補しすぎると、自身の能力では処理しきれない量の仕事が溜まってしまうため、その見極めが非常に重要であることを感じています。ただやる気さえあれば様々な業務に取り組むことが出来る環境は、日々新しい知識や考えに触れられ、そこで理解したものが別の業務で活かされたりすると、自身の成長を感じられるため、非常にやりがいを感じています。ただ、自分で作成した資料と、先輩にご確認・ご修正いただいた資料に大きな差を感じるので、少しずつでも埋められるように、引き続き多くのことを学んでいきたいです。
入社して感じたのは、出社している人があまり多くないことです。弊社は用事が無い限り、常に在宅で働いても問題ない環境となっており、他県にて在宅で働いている方もいらっしゃいます。私自身は先輩に相談しやすいため、週に3日程は出社していますが、在宅の選択肢があることで睡眠時間の調整が出来ることなど、体調面で非常に助かっています。
就活をする上で、過去を振り返り、今の考え方を踏まえて、これから先どんな人生を歩みたいのか考えていくと、自ずとやりたいことが絞られると思うので、上手くいかないことも多々あると思いますが、皆様が理想の一歩を踏み出せるような就活になることを願っています!
休日は、海外サッカーを見たり、漫画を読んだり、家事をしたりすることが多いですが、元来のお風呂好きが高じて、昔ながらの銭湯に行くことにはまっています。一時期心に決めた銭湯を見つけたのですが、そのお店が閉店してしまったので、新たな理想の銭湯を目下捜索中です。
AM | PM | |
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月 | 朝会 1週間の業務内容の確認と、必要情報を全社で共有します。 週間市況の更新 |
運用会社とのミーティング準備 運用会社や戦略について学ことも大切な仕事の一つ。時間を見つけてミーティング資料を読むなど勉強をしています。 |
火 | 投信政策委員会準備 社長とリサーチチームのメンバーで今後の投信方針の話し合いと決定、報告を行う会議の準備と議事録の作成をします。 |
ウェビナーへの参加 当社が月二回開催している資産運用ウェビナーに参加し、今後の資産運用業界の進むべき道について考え、学んでいます。 |
水 | リサーチミーティング 月曜日に作成した市況情報を用いて、より詳しい内容をリサーチチームに報告します。また、投資先の変化や新たな投資先について話し合います。 |
データ更新 必要なデータをBloombergや各種サイトから集めます。またユニバースなど、HCの核であるリサーチ業務に必要なファンド情報をまとめます。 |
木 | ファンドオブファンズの時価更新 毎朝最初に行う業務です。単純ではありますが信託銀行に送付する大切なデータとなります。 |
Web分析 ホームページへのアクセス数やページ推移などを調べ、今後の課題や解決策などについて模索します。 |
金 | リサーチ・ミーティング HCQの更新 四半期に一度お客様に運用報告をするための資料であるHCQの作成を行います。 |
月次報告書作成 ひと月に一度お客様に報告するための資料の作成を行い、送付します。 |
※内容は取材当時のものです。