HCアセットマネジメント株式会社(以下「HC」)は、2002年の創業以来、投資一任業として、年金基金、金融機関、大学など、機関投資家向けにサービスを提供してきました。
2021年11月には、公募投資信託事業を開始しました。今後は、個人投資家にも機関投資家と同品質の運用サービスの提供を行っていきます。
HCは、投資運用業者として、専らに顧客の利益のみを考え、最善を尽くして働き、最良の投資成果を追求し、その対価として適正な報酬を得ることをもって、経営の目的としています。
フィデューシャリー・デューティー徹底のための行動規範は、2015年に「フィデューシャリー宣言」として公表して以降、2017年には「顧客本位の業務運営に関する原則」として具体化し、2021年には投資信託事業の本格的な展開にあわせて、「HC行動原則」として抜本的な改訂を行いました。また、「組織規律」を定め、職員の権利義務、意思決定のプロセスと仕事の見える化を明文化しました。
HCは、世界中に存在する多種多様な投資機会を機動的に捉えるため、投資機会の特定、優良な運用チームの発掘、最適な戦略配分の決定に特化しています。良い投資機会を見抜く力や、専門家と対等に話すだけの知識は必要ですが、投資実行は信頼する運用会社に委ねます。投資対象に制約を設けず、投資機会を逃さないための工夫です。
HCに営業部はありません。お客様から頂く運用報酬はお客様のために使うべきものであるため、顧客サービスと投資運用を担当するプロフェッショナルが、自らお客様に運用ソリューションを提案します。また、ウェビナーや社長のコラムなど、Web を利用した情報の発信に力を入れており、既存顧客に対するサービスを幅広い投資家の方々と共有できるようにしています。
HCの組織は、投資運用機能、コーポレート機能に区分されますが、部門を設けず、横断的に複数業務に参画できる体制です。誰もが会社の課題に対して起案する権利を持ち、リーダーシップを発揮できる環境です。また、社長や役員との距離が近く、すべての業務を「見える化」していることも、HCの特徴と言えるでしょう。
お客様の笑顔のために日々サービスの向上を目指すプロフェッショナルを求めています。
投資対象はグローバルで日常的に英語は使います。また、法務や経済理論の基礎はあるほうが業務は理解しやすいでしょう。興味があれば、知識を身に着けることはできるため、経験は問いません。常時新しいことに遭遇するため、たゆまぬ努力が求められます。